6月6日3,4校時にはまっこ交通安全教室を行いました。実際の道路を想定し車両や信号機が校庭に搬入され、1年生は、安全な歩行の仕方を、4年生は、自転車の乗り方を中心に教わりました。 

 1年生は、実際に信号機のある歩道で、安全歩行を体験し横断歩道の歩き方を学びました。車が来る方向である右手を大きく挙げることや、右左右を確認することなどを教わりました。今日の下校から実践したいと話していました。

 4年生は、安全な走り方の説明を聞いた後、声をかけていただきながら、ハンドルに見立てた棒を持ち、発進や一時停止、交差点の走り方などを体験しました。「右、左」の確認以外にも、発信する前に右後ろを確認することを初めて知った児童もいました。

自転車によく乗るお子さんも多いと思いますが、自転車の点検は大丈夫でしょうか。点検時の合言葉は「ブタはしゃべる」だそうです。①ブレーキがしっかり効くか、②タイヤの空気圧や溝があるか、③反射板・ライトが周囲の車両から見える位置に付いているか、④ベルは鳴るか、を定期的に確認することが大切だと習いました。

 校外委員、学援隊、南警察署、南区役所の方々が、3校時の1年生、4校時の4年生と長時間にわたり、子どもたちに声かけをしてくださりました。

 子どもたちは、今日習ったことを生かして、安全に歩いたり、自転車に乗ったりできるようにしたいと振り返っていました。