家庭科の学習で、「ソーイング・はじめの一歩」を行いました。

 まず初めに、糸通しや玉結びの学習をしました。玉結びは時間を測って練習をしたり、練習用紙に花や果物の種のイメージでつけたりしました。最初は苦戦をしていましたが、夏休みに練習したことで、スムーズに糸通しや玉結びをすることができるようになりました。

 基本縫いでは、フェルトになみぬい、半返しぬい、本返しぬい、かがりぬいの4つのぬい方を練習しました。時間はかかりましたが、どの子も熱心に取り組みました。練習を重ねるごと技能も上達していきました。

 8、9月はネームプレートづくりに取り組みました。練習の技術を生かして、名前を差し込んだり、ボタンをつけたりと工夫しながら作品を作り上げることができました。デザインが一人一人違う世界でたった一つのネームプレートが完成しました。