1年生への読み聞かせ

 6年生は、4月から朝の支度、給食、掃除など1年生が学校に慣れるまでお手伝いをしてきました。

お手伝いも少し落ち着いてきて、ほっとするような、かかわりが減って少しさみしいような・・・と6年生たちは感じていたようです。

 そこで、子どもたちの中から「まだまだ1年生とかかわりたい!」と声が上がりました。各クラスで話し合った結果、絵本や紙芝居を読んであげることになりました。

 自分たちで本を選び、1年生が喜ぶ姿をイメージして練習に取り組みました。本番の読み聞かせをしている様子は、1年生はもちろん、6年生自身も笑顔でいっぱいでした。

 今回の活動を通して、ペアの子だけでなく他の1年生とのつながりが生まれ、これからどのようにかかわりが広がっていくのか楽しみです。