7月6日、5年生が「サイバー犯罪防止教室」を実施しました。講師はスクールサポーターの有川清美さんです。サイバー犯罪と言っても、主として子どもたちが巻き込まれやすいSNSに関わることを中心にお話ししていただきました。警察での経験をもとに、子どもたちに身近で切実な内容を教えていただきました。

 

【内容を抜粋して紹介します。】
良いこと悪いことを考えることが大事、オンラインゲームをしている子どもが多い、自分のスマホやタブレットを持っている、ネット上のやりとりに落とし穴がある、顔と名前が見えない、その人が本当の名前や顔だとは限らない、最初は軽いお願いをしてくる、その後、どんどん重い要求になってくる、被害者にも加害者にもなる、他人事ではなく、現実に起きている、写真を一度でも送ってしまうと消せない、写真を悪用される、ラインなどのグループでいじめられることや悪口などのトラブル、ネットの中でもいじめが起きている、誹謗中傷は24時間いつでもどこでも起きる、便利なもので何でもできるが使い方を間違えると・・・いつの間にか自分が加害者や被害者になる、

【みんなにつけてほしい4つの力】
①考える力、②がまんする力、③悲しませない力、④思いやる力