2月23日(金)に6年生が東京見学に行きました。

 7:30に学校を出発して、まず国会議事堂の衆議院を見学しました。天井の高い建物の構造や、ふかふかの赤いじゅうたんに感動していました。また、本会議場では「テレビで見たことある。」と嬉しそうにつぶやいているのが印象的でした。

 その後、皇居周りをバスで見学し、最高裁判所へ。社会科の学習で「三権分立」や「裁判員制度」について学習していたこともあり、職員の説明を食い入るように聞いていました。大法廷の吹き抜けの大きさと高さに「うわぁ・・・。」と感動している様子でした。質問の時間もとっていただき、傍聴席、記者席のことや裁判員のことなどを質問し、ていねいに回答してもらい学習につながりました。

 午後は「そなエリア東京」に移動して、グループごとに分かれて体験、見学をしました。災害発生後72時間をどう生き抜くかを考え、体験するコーナーでは、一人ずつタブレットを貸し出してもらい、クイズに答えながら進みました。災害時の町を再現したエリアでは「何か落ちてきそうで怖い。」など、雰囲気を感じながら取り組むことができました。

もうすぐ卒業のこの時期に、小学校生活最後の校外学習でしたが、社会科の学習と結びつくとともに、友達と過ごす楽しい時間を送ることができたようです。