更新情報
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1月末 2.5
1月30日(木)朝の時間に、音楽朝会をテレビ放送で行いました。1月の歌「ふるさと」を、各教室で放送に合わせて歌いました。廊下を歩いていると、校舎内に美しい歌声が響いていました。
この日の午後は、5年生が釜利谷東小学校に出かけて区球技大会を行いました。体力の向上、球技の技能の向上、チームワークの向上をめざして、それぞれ体育の学習の中で練習してきたことを発揮して力いっぱい競い合い、お互いその姿を認め合うことができる場となりました。東小の校長先生からは、それらの姿や力いっぱい応援するすばらしい態度に対して、「グリーンカード」が何枚もおくられました。勝ち負けをこえて、2校の5年生同士よい交流ができていました。
27日(月)~31日(金)の期間、区図工作品巡回展で釜利谷小学校での展示を行っていました。近隣の学校代表のみなさんの作品を、管理棟1階に展示していました。各クラスで鑑賞に訪れていました。
いつかは 1.31
23、24日の中休み、かまぴよグループ、かまりすグループそれぞれででなかよしタイムがありました。6年生がリーダーとなり、一緒に行う遊びを考えて、1~5年生とともに活動しました。よい天気で、このところ日中は3月並みの暖かさとなり、外遊びにはもってこいです。
グループの数が多いため場所を区切って、限られたスペースでできる遊びを工夫していました。だるまさんがころんだ、ドッチボールやドッジビーなど、異学年が集まったグループのみんなで遊ぶことができていました。
普段の放課後や休日に、このように異年齢どうしで集まる機会は減っていると思われるので、貴重な場と言えるでしょう。上の学年の人が活動をとりしきったり声をかけたりする頼もしい姿を見て、下の学年の人たちは「いつかは自分たちもあのようになる」と手本にし、それが代々受け継がれていく。コロナ禍でなかよしタイムが中断した時期があり、あまり交流ができていなかった学年もありますが、それでも学校では上の学年が下の学年を引っ張っていくのに変わりなく、今の6年生たちもそのようにしてリーダーになってきたにちがいありません。釜利谷小学校児童の交流の活動として、大切につないでいきたいと考えています。
6年生がリーダーとなるのは今回が最後で、次回は5年生がリーダーを引きついで活動します。次は6年生への感謝の気持ちを込めた取り組みを行います。