この時季になると、裏山にユリの花がちらほらと咲きます。7月に入って鳴き始めたニイニイゼミの声に混じって、アブラゼミやミンミンゼミの声も聞かれ始めました。令和6年度のスタートから3か月と3週、学校は夏休みに入ります。
7月19日(金)、朝会を行いました。
4月から登校時間が変わっても、班ごとに時間を守って安全に学校に来ることができ、とてもよかったです。夏休み明け3週間ほど班ごとの登校を行った後、9月17日(火)からは「個人登校」となります。班登校と同じように、時間を守って安全に登校できるようにしましょう。
4月に新しい学年になって、「こんな〇年生になりたい」というめあてをもったことと思います。そのような自分に近づいているかどうか、しっかり振り返りをしてほしいと思います。また、「たのしい わたしの学校」という学校目標に向けては、どうだったでしょうか。みなさんが元気に楽しく学習や活動に取り組んでいるのを見て、私も楽しくなりました。ただ、楽しいことばかりではなかった人もいると思います。楽しくなかったことは、自分の努力で解決できるのか、それとも友達や先生、職員の方々、おうちの人や地域の人に助けてもらうのがよいのか、そういうことも振り返っておいてください。
次は8月27日、またみんなで元気に会いましょう。
校長講話で、このような話をしました。
中休みは暑くなりすぎず、外遊びができました。梅雨入りのころから、暑すぎて外で遊べない日もありました。梅雨明けとなり、「この夏はとても暑くなる」と天気予報で言っていました。
子どもたちには、健康で元気に夏休みを過ごしてほしいと思います。
7月5日(金)朝、テレビ放送で音楽朝会を行いました。
6月の歌「あめふり水族館」を放送で流し、各教室で歌いました。6月27日にこの歌のことを掲載して以来、だいぶ雨が降る日があり、歌の光景をイメージできることもありました。7月の歌「すてきな友達」も流しました。
7月17日(水)には「小さな音楽会」がありました。リコーダーのアンサンブルで、3年生に向けて演奏してくださいました。3年生は音楽でリコーダーの学習を始めたところで、さまざまな大きさと音のリコーダーに興味をもって鑑賞していました。中休みには希望者に向けて演奏してくださいました。
同じ日に釜利谷郷土館ボランティアの活動があり、七夕に向けて飾ってくださった笹を片付けていました。笹には、たくさんのお願いごとの短冊が飾られていました。自分の夢のことが多かったのですが、中には自分以外の周りの人や平和について書いてある短冊もあり、子どもたちはいろいろ考えているのだなと感心しました。
この日とその前の日には、読み聞かせボランティアの方々が読み聞かせをしてくださいました。