飯田北いちょう小学校は、横浜市の西部、泉区上飯田町に在り、西は大和市、北は瀬谷区、南東は戸塚区、北東は旭区に囲まれた地域で、泉区の北西部と県営いちょう団地を学区にしています。
かつては田園風景の広がる農村地帯でしたが、昭和40年代後半に団地が建設され、急激に人口が増加したため、1973(昭和48)年にいちょう小学校が開校し、1979(昭和54)年に飯田北小学校が開校しました。一時期は、両校合わせて児童数3,000人の地域でしたが、現在は児童数200人を下回っています。
飯田北いちょう小学校の特色の一つは、外国籍児童が多数在籍
外国籍児童が増えたのは、1998(平成10)年まで隣接する大和市に「インドシナ難民定住促進センター」があったことと関係します。研修が終わりセンターを出た難民の方々がいちょう団地に住むようになり、近年は難民の方々の呼び寄せ家族に加え、中国帰国者家族等も入居するようになりました。
外国籍児童は、1989(平成元)年頃から増え始め、現在は59名が在籍しています。全校児童に占める外国籍児童の割合は約36%であり、外国にルーツをもつ児童を含めた割合は約48%になります。つまり、全校児童の半数が外国につながる児童(外国籍または外国にルーツを持つ児童)になります。
学校名 |
横浜市立飯田北いちょう小学校 |
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創立 | 平成26年4月1日 |
〒 | 245-0018 |
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住所 | 横浜市泉区上飯田町3795番地 |
電話 | 045-802-3441 |
FAX | 045-805-4017 |
校長 | 齋藤 容二 |
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副校長 | 佐藤 妙恵 |
平成26年4月1日現在 |