4年生です。社会科で先人の苦労を考えるために「吉田新田」の学習をしました。昔の人たちは現代と違って機械がなく、すべて手作業で工事を行いました。その工事のうち、すべてではありませんが、できるだけ当時の様子に近い場を設定して子どもたちに体験してもらいました。子どもたちは重い砂の入ったバケツをみんなで順番に運んだり、一つ20キロの石灰袋を一輪車にのせて坂を上ってみたりして昔の人の苦労や大変さを味わいました。どのクラスの子どもたちも、「本の数十分だけの体験でもつらかった。」「活動は楽しかったけどもうやりたくない。」と昔の人の偉大さを感じていました。