5年生が、小林さんが大切に育てたお米の収穫をお手伝いさせてもらいました。

鎌を使って稲の束を切り、束ねたものをハの字に分けて、棒にかけて干す作業をしました。

田植えの時には小指よりも細かった稲が、今では片手でつかむのがやっとの量にまで成長しており、稲の束を干すのも、「少しやっただけでも疲れるのに、田んぼ一面の量をやるのは相当大変なんだろうなぁ。」と米作りにかかわる人の苦労に思いをはせる子どもたちでした。

稲の隙間から出てきたカエルやバッタやカマキリにも驚きの声をあげており、最後には名残惜しそうに田んぼへ逃がしていました。