校歌

校歌と由来
 

作詞:内田 貴行

   内田 真美子 

作曲:團 伊玖磨

 

 緑の中に
 くっきりと くっきりと
 あかるい第二小学校
 朝日をあびて かがやいている
 みんなの夢も でっかいぞ
 希望の気球を 飛ばそうよ
 希望の気球を 飛ばそうよ
 このあざみ野の 空高く


 木の実のなる樹に
 かこまれて かこまれて
 たのしい第二小学校
 しあわせ運ぶ 小鳥の楽園
 なかよし友達 いっぱいいるぞ
 友情の火よ 燃えあがれ
 友情の火よ 燃えあがれ
 このあざみ野の 空高く


 強くやさしい
 野あざみは 野あざみは
 みんなの第二小学校
 強い心と 身体をきたえ
 元気でぼくらも わたしらも
 広い宇宙に 飛びたとう
 広い宇宙に 飛びたとう
 このあざみ野の 空高く

 

開校翌年の昭和58年早々,

 「健康で心豊かな子どもの育成」を

 教育目標に掲げたあざみ野第二小学校に

 ふさわしい校歌をと,校歌制定準備が

 始まりました。
  校歌制定委員長でもあった,当時の

 PTA会長黒江さんと親交のあった

 作曲家團伊玖麿先生が作曲して

 くださることになりました。
  團先生の「あざみ野に住み,あざみ野を

 知り,あざみ野を愛する人の歌詞を。」

 という考えをもとに,児童,PTA,

 地域から歌詞を募集しました。

 

  240点の応募の中から,内田貴行さん

 (当時6年生)と,姉の真美子さん

 (当時高校1年生)の共同作品が選ばれ,

 それに繰り返し部分などを團先生が補作され,

 曲をつけてくださり,その年の9月28日に

 校歌が完成しました。

 

  この校歌には「第二小で思い出をいっぱい

 作ってデッカイ夢を!!」という内田姉弟の

 思いと,「明るく美しい環境に学び,

 すくすくと育つあざみ野第二小の子どもたちの

 今日の幸せ,明日の幸せ,ずっと将来の幸せの

 ために。そして,いつまでも明るい歌いつがれて

 いきますように…。」という團先生の願いが

 込められています。
  あざみ野第二小の大切な宝物のひとつです。

 希望と友情の火を絶やさず,いつまでも

 明るく歌いついでいけたらすばらしいですね。

 

 

 

 

 

校章

 

校章と由来

  昭和57年の開校年度中に「校章制定委員会」が

 設置され,児童,PTA,地域の人たちから作品を

 募集しました。
  たくさん集まった物の中から,絵画修復第一人者

 であった黒江光彦先生に4点選んでいただきました。

 それぞれのよいところを生かして,板垣朋子さんが

 最終的に一つの作品にまとめました。
  学校の名前と合わせて,「二小」と「野あざみ」を

 図案の中に入れてデザインされています。
  野あざみの花が上に開いているのは,子どもたちが

 大きく伸びていくように,そして,丸い形にまとめて

 あるのは,学校がいつまでも発展するようにとの

 願いが込められています。