5年生で学習した「ゆでる」調理に加え、6年生では「いためる」調理について学習します。一度に複数の食材を炒められる、短時間で調理できる、かさが減ってたくさん食べられるといった、炒める調理のよさについて学習をし、三色野菜炒めをつくることになりました。

 自分が選んだ3つの野菜それぞれに適した切り方や、いためる順番を考えながら調理し、彩り豊かな野菜炒めを完成させることができました。ゆでる調理よりも手際よく調理をすすめる必要がありましたが、「次これだよね?」「洗っておくね!」といったように、グループで声をかけ、助け合いながら、安全に調理をすることができました。

 「ゆでるときよりも歯ごたえが残っていておいしい!」と、久しぶりの調理実習を楽しんでいる様子でした。また、「同じ大きさに切っていた〇〇さんの野菜炒めは、火の通り方が均等でおいしかったからまねしたい!」「野菜や油の種類を変えて家族に作ってみたい」といった、次に向けての意気込みも聞こえてきました。ぜひ、おうちでも実践できるとよいと思います。