【6年生】家庭科「こんだてを工夫して」
先日、子どもたちがずっと楽しみにしていた調理実習がありました。今回の調理実習は、5年生で学習したごはんの炊き方、みそ汁の作り方、“ゆでる”おかずの作り方、そして6年生で学習した“いためる”おかずの作り方、バランスのよい献立づくりという、これまでの学習をすべて生かした調理実習でした。
まず、グループごとにバランスのよい献立を考えました。「“赤”の食べ物が少ないから、みそ汁にわかめを入れよう」というように栄養バランスを意識したり、「主菜がいためるおかずだから、副菜はゆでるおかずのポテトサラダにしよう」というように、調理の仕方を考えたりしながら、計画を立てました。
実習当日は、「火の通り方を均一にしたいから、できるだけ同じ厚さに切らないと」「固いものからいためるから…にんじんが最初だね!」というように、これまで学習したことを生かして一つ一つ考えながら調理したり、「私じゃがいもの皮むくから、切るのよろしく!」「ついでにこれも一緒に洗っちゃうね!」といったように、グループの友達と協力したりする姿が見られました。
なかには、「味が濃くなってしまった」「わかめが思ったよりも増えた」「玉ねぎは水にさらさないと辛かった」というように、それぞれ改善点も見つかったようなので、今後の実生活で生かしていってほしいと思います。
材料等のご準備ありがとうございました。
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