2年生が算数「繰り下がりのあるひき算」を学習中。ちょうど顔を出した場面が「42-7」の考え方を説明するシーンでした。
聞き手はiPad画面を覗いています。説明する子は、全員に映し出された自分のノートに印を加えながら自分の考えを伝えていきます(「2」を強調しているのがわかりますか?)。全員にタブレットが保障されていない以前の学習だったら、黒板の前に出て説明していた場面です。
ICT機器の進化に伴って授業形態も多様化していきますが、子ども同士が考え方を出し合って新たな気付きを誘発していく学習形態は不変です。また、黒板で説明をする必要が生じた際にこの学習の価値を知る、ということでしょう。