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中休みに、校庭でカマキリを捕まえてきた子がいました。

 

「先生、ハロビロカマキリのオスとメスの見分け方、知ってる?」と問題を出してきました。

「大きさかな?大きい方が、メス?小さいのが、オス?」と答えました。

 その後、

「その他にもあるんだよ。知ってる?」と聞かれました。

「う~ん?」

その他のカマキリのオスとメスの見分け方を詳しく教えてくれました。

 

それは、

①大きさ   メスはオスより大きい。

②触覚    オスはメスより長い。

③お尻の先  オスは尖っている。メスは丸い。

④色が違う  オスはメスより茶色っぽい。

⑤お腹の節が、オスは9本、メスは7本。

 

と見分け方を、詳しく色々と教えてくれました。

思わず「よく観察している!すごい!」と驚きました。

 

今日も、子どもたちの興味の深さと自然の生き物の不思議に触れることができました。

5時間目、『図書の時間』がありました。

まず、学校司書の先生から、『キャベツが食べたいのです』という本を読んでいただきました。

次に、自分の好きな本を選んで読みました。

今日の図書の時間も、ステキな本に出会うことができました。

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3時間目に、児童が在学中における部外者侵入を想定して、避難訓練が行われました。

まず、部外者が侵入した際の退避行動、避難方法を、子どもたちと教室で確認しました。

次に、放送をよく聞き教師の指示に従い、落ち着いて静かに行動できるように実際に行動してみました。

訓練終了後、第一発見者、第二発見者、支援者、放送する人等の役割を決めて、実際に行われた不審者確保までのビデオを、テレビ放送で見ました。

どんな状況でも突差の行動ができるように、職員も児童も訓練し準備しておきたいと思います。

45時間目、『サマーレインボーコンサート・全校音楽会』がありました。 

今回は、2年生、4年生、6年生の発表がありました。

 

2年生 「かっこう」「朝のリズム」「かえるのがっしょう」「ドレミの歌」♫

4年生 「世界がひとつになるまで」「ラ・クンパルシータ」♫

6年生 「彼こそは海賊~山田バージョン」「  をください」♫

 

学年のみんなで歌い、学年のみんなで楽器を演奏して、素敵な音楽会になりました。

他の学年も、それぞれの学年の発表を楽しく聞くことができました。

全校のみんなで『』を『しみ』ました。

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2年生

 

4年生

6年生

先日、子どもたちが、花壇にビワの種が落ちて、自然に苗が生えているのを見つけました。

子どもたちから、『このビワの苗を、大きな木に育てたい!』という意見が出ました。

これまで、木になる果物は育てたことがないので、私もやってみたいと思いました。

子どもたちに『卒業までにどれだけ大きくなるかは分からないけど、みんなで大切に育ててみよう!』と話しました。

その後、『みんなで大切に育てるために、看板を作ろう』『毎日、水をあげたい』『囲いをしないと、雑草と間違って抜かれる』等という意見も出ました。

 

身近な学校の花壇から、子どもたちが発見し、子どもたちから出た意見から、生活科や総合のステキなプロジェクト(計画)・活動になりそうです。

6時間目の理科の時間の初めに、爪楊枝を使った実験をしました。

 

まず、5本のつまようじを「く」の字に折り曲げます。

次に、折れた部分が合わさるよう並べられた状態にします。

その中心に水をたらすと、それぞれが元のように真っすぐになるよう、じわじわと変形していきます。

やがてつまようじは鈍角となり、全体できれいな形になりました。

子どもたちから『すごい!』の歓声があがりました。

 

折れて、かろうじてつながっていた部分の繊維が、水によって弾力を取り戻し、元に戻ろうとする力が隣り合う爪楊枝同士に働いて星の形のように開いたようです。

 

子どもたちから『6本でやってみたい!他の形も作ってみたい!』という声が聞こえました。

 

ちょっとした理科の実験から、科学の不思議を知り、子どもたちと楽しい時間を過ごしました。

 

 

2.3時間目、52組、4.5時間目、51組が、家庭科で、じゃがいもをゆでる調理実習がありました。

じゃがいもを小さく包丁で切って、鍋に入れてゆでました。

沸騰して10分間ゆでて、皮をむいて、お塩で味付けをして、おいしく食べました。

後片付けも、みんなで協力してできました。

 

今年度、『初きゅうり』が4本とれました。

2年生の4人の子どもたちが、栽培用のハサミで切って収穫し、持って帰ってもらいました。

 

キュウリをとる時、子どもたちから『トゲトゲが痛い』という声が聞こえました。

とれたての新鮮キュウリには、トゲみたいなものがあります。

それが痛かったようです。

スーパーのキュウリでは見られない、貴重な体験ができました。

 

キュウリのトゲトゲは、果実が小さなうちに動物などに食べられなくするためだと考えられています。 果実が充分熟し、内部の種子が充実するころになると、苦味が消え、イボ(トゲ)も目立たなく、食べ易くなります。 それで動物たちに種子を遠くに運んでもらえるようになるからだそうです。

 

赤ちゃんきゅうりができたのが先週の木曜日なので、5日間で大きくなりました。 

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先週の金曜日、子どもたちから、5、6、7組の教室の前から見えるビワの木の種を植えてみたいという子がいました。

早速、花壇のビワの種を取りに行きました。

ビワの実の中にある種が見えたものが、アスファルトの上にたくさん落ちていました。

子どもたちから『それを拾って家で植えてみたい』という子がいました。

 

ビワの木の下の花壇をよく見ると、ビワの苗が出ていました。

『すごい!ビワの木が生えている』という声が聞こえました。

大発見です。葉っぱが、苗と木と同じだったので見つけることができました。

ここまで、ビワの苗が大きくなるのは、2年ぐらいかかります。

 

今の木ぐらいの大きさになるには、20年ぐらいかかります。

長い年月をかけて大きくなる木の育っていく様子を、実際に見ることができました。

 

 

先日、図書の時間に、「愛鳥週間(バードウィーク)」ということで、山田小で見られる鳥を、図書館司書の先生に教えていただきました。

鳥について、図書の時間に本を借りて、お家でも調べてみた児童がいました。

今朝、調べたことを私に見せてくれました。

山田小では「メジロ」「セキレイ」「シジュウカラ」が見られます。

他に、「モズ」「エナガ」等の鳥についても調べることができました。

身近な生き物に関心をもつことは、大変素晴らしいことです。

子どもたちの学習の広がりを感じ、みんなにも紹介しました。