篠原西小学校

 １月２７日（金）、２月１日（水）

生活科　「広がれわたし」

助産師さんによる、いのちの授業が行われました。自分のこれまでの成長を振り返る学習の導入として、人間の誕生を写真や道具を基に学びました。

いのちのはじまりの大きさを実際に鉛筆で描画した時は、「こんなに小さいんだね。」と驚きの声があがりました。

お腹にベルトを巻いて妊婦さんを疑似体験しました。お腹の重さや足元が隠れてしまうことで、妊婦さんの生活がいかに大変であるかを体験しました。「重たそう。」「大変そう。」などの声があがりました。

他にも、赤ちゃんの人形をおそるおそる抱っこする姿が印象的で、貴重な経験となりました。

赤ちゃんがお腹の中でどのように成長していくのか、出産はどのような過程を経るのかの説明を子どもたちは興味深く聞いていました。

授業を受けて、子どもたちの感想には「おかあさんの大変さを知りました。」「命を大切にしたいです。」などがありました。

今回の学びや気付きを生かして、これからの学習を深めていきます。