篠原西小学校

４年生の時には、コロナの影響で宿泊ができなかったので、初めての宿泊体験学習になりました。事前準備の段階から、子どもたちは、楽しみで楽しみで仕方がない様子でした。

１日目は、まず「富岳風穴」に行きました。樹海の木々が生い茂る中にぽっかり大きな口を開けた入口が・・・。中には、天然の『氷柱』があり、子どもたちはそれを見て、喜んでいました。

次に向かった「いやしの里」では、体験活動（「釘彫金ストラップづくり」、「シルク巾着の色付け」、「レリーフの色付け」、「ふくろうストラップづくり」の中から１つ選択）＆園内散策を行いました。雨の中の散策にはなりましたが、グループで力を合わせて楽しむことができました。

ホテルでは、おいしい夕食をみんなで食べました。

その後、「キャンドルファイヤー」を行いました。実行委員が計画したゲームや踊りをみんなで楽しみ、笑顔いっぱいの時間を過ごすことができました。

２日目、雨の中でしたが、「カヌー」を行いました。インストラクターの方々からレクチャーを受けた後、さっそく2人１組でカヌーに乗り込み出発です。

はじめは、ハラハラドキドキだった子どもたちも、時間が経つごとに、漕ぐテンポも一緒に乗っている相手と息ピッタリになり、湖面をグングン進んでいきました。

カヌー活動は学年を2グループに分けて交代制だったので、待つ間、半分の子どもたちはホテルで室内レクを行いました。

雨の２日間でしたが、子どもたちのたくさんの笑顔が見られた素敵な宿泊体験学習となりました。