3年生「ちいちゃんのかげおくり」は

戦争をあつかった物語です。

 

今日は、どうして第5場面があるのか考えて、

そこから伝わるものについて考えていました。

(第4場面までは戦争中で、

第5場面は現在の平和な公園の様子で、

物語の終わりとなるところです。)

 

驚いたのは、子どもたちの動きです。

自分の考えを友達と思い思いに交流していました。

2人で考えを伝え合う場面も。

3,4人で意見を聞き合う場面も

いつの間にか8人で議論する場面も。

「あそこの机が空いているから行こう」

みんなの表情が生き生きしています。

 

自分の考えをもつこと

友だちと意見交流すること。

自分の考えが深まること。

主体的な学びへの道筋が見えた授業でした。