10万人が亡くなった大震災の被害を防ぐために、9月1日は防災の日として、横浜では毎年、総合防災訓練が行われています。今年は外気温が非常に高いので、第1次避難を行い、あとは地震についての話を聞き、子どもたちが振り返りを行いました。地震は揺れによる被害よりも、その後に起こる火災、津波、混乱などによる2次的な被害の方が大きいです。地震があった時に自分の命を守るために、行わなければならないことが一番大切になります。避難訓練を振り返って「緊張感が足りなかった」「おしゃべりをするなど少しふざけていることがあった」「校長先生の話をきちんと聞くことが出来た」「途中からは真剣に取り組めていた」などの振り返りが5年生から出ていました。次回の避難訓練にいかすことが出来るのではないでしょうか。今年で関東大震災から100年が経ちました。いつ直下型の地震が来るかわからないと言われています。10日には地域の防災訓練も行われます。よかったら参加してみてください。