校歌

 
  • 作詞: 望月登・洋
  • 補作: 校歌制定委員会
  • 作曲: 平井哲三郎
 
1.花かおる 桜の並木
   真白なる 富士の嶺はるか
   丘に立つ この学び舎に
   われら若人 集い学ばん
   光あれ 心あふるる
   光あれ わが笹下中学校

2.朝やけの 空行く雲に
   輝ける 未来を見つめ
   伸びゆくや 若竹のごと
   われら若人 共に鍛えん
   誇りあれ 力みなぎる
   誇りあれ わが笹下中学校

3.真実と 理想を求め
   友たちと 肩組み合いて
   青春の三年をここに
   われら若人 いざはばたかん
   栄えあれ 歩み永遠なり
   栄えあれ わが笹下中学校

 

 

 

校章

 校章の画像

 笹下中学校という校名は、古書によれば、この地は小田原北条時代以来「佐々気」「佐々木」「篠筍」などと記されて、連綿と続いてきた地名に由来するものである。また、本校の校章は、開校前に親校である港南中学校の生徒にデザインを公募し、当時港南中学校の生徒であった「道上 収」氏のデザインを基に定められたものである。笹の葉にかたどられた「S」は校名のイニシャルを、中に囲む円は団結を、外側のワクは筍(竹の若芽)がまっすぐにすくすくと伸びて成長していく様子を表している。