本の紹介
おすすめの本 新学期編
学校図書館にある本から、おすすめの本を紹介します。
元気が出る本
『ワンダー』パラシオ/著 ほるぷ出版 2015
チャレンジしたい事があるけれど、なかなか勇気を出せないとき、
背中を押してくれる物語。
『逆ソクラテス』伊坂幸太郎/著 集英社 2020
がんばっているのに、だれも自分を認めてくれない。それなら、周りを変えてしまえばいい。逆転の発想の物語。
『カラフル』森絵都/著 講談社 2011
がんばったはずなのに、失敗した。ある日、天使が出てきて、やり直すチャンスを与えられた。
悩みを解決する本
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』Jam/著 サンクチュアリ出版 2018
大人も子どもも、みんな悩みをかかえている。すぐに使える悩み解消の方法を四コマ漫画で学ぶ。
『ギリギリな自分を助ける方法』井上祐紀/著 KADOKAWA 2020
悩みを解消して、強い自分をつくる。すぐに使える悩み解消の方法を伝授。忙しくても読める本
『5分後に意外な結末』学研プラス
小中高生の定番本。古典文学をリライトした物語も掲載されているので、意外な読み応えあり。
時間がない人も読める本
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(ぜにてんどう)』廣嶋玲子/著
幸運なお客様だけが、たどり着ける駄菓子屋。女主人がすすめる菓子は、幸運を呼ぶのか、不幸を招くかは、お客様次第。新刊注文中。
『星新一 ショートショート セレクション』星新一/著、理論社
短い物語の中に、現代と未来を鮮やかにとらえるSF童話。40年前の発刊当時から、今も人気の本。
未来を考える本
『ミライの授業』瀧本哲史/著 講談社 2016
未来をつくる法則を知っていれば、予測不能な事態が起こっても、自由な発想で解決できる。
『なぜ僕らは働くのか』池上彰/監修 学研プラス 2020
未来の働き方についての疑問をマンガで考える。将来、幸せに働くためには、いま何できるのだろうか。
『マークで学ぶSDGs』全3巻ほるぷ出版 2020
自宅や学校、街で見かけるマークを調べて、身近なところからSDGsを学ぶ。