◎仲尾台中学校での学びの3本柱 ~朝読書・授業・放課後学習~

1)朝読書

 AIの発達など急速な社会変化の中で、子どもたちが将来活躍する時代では、今まで以上に考える力が必要になると予想されます。「読解力」を身につけることは、物事を正確に捉える力や他者の考えを理解する力を養うことにもなり、物事を自分で考える力につながります。また、学期に1回程度、自分が読んだ本をA4用紙1枚にまとめ紹介し、「表現力」を養います。静かに読書をする習慣をつけることは、落ち着いた学校生活を送ることにもつながります。

朝読書の様子

 2)授業

 授業では、それぞれの教科内容の理解はもちろんのこと、教科等を横断して、子どもたちの資質・能力を育てることに重点化を図っています。2021年度より全面実施される新学習指導要領では、資質・能力の3つの柱として、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びにむかう力、人間性等」が挙げられており、仲尾台中学校では、子どもたちが「何を理解し、何ができるか」「理解していること・できることをどう使うか」「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」ということを考えて、日々の授業を行っています。また、どの授業においても、子どもたちの資質・能力が育てられるよう、教員は常に研鑽を積むとともに、校内授業研究会を開くなど組織としての努力を行っています。さらに、子どもたちが自ら考える力を養うために、覚える学力と考える学力のバランスをとって授業を行います。

授業の様子  授業の様子  授業の様子  授業の様子

 〇 仲尾台中学校 授業モデル [225KB pdfファイル] 

 3)放課後学習

 自律と自立を目標に、図書室を開放して自習を行っています。また、学年ごとに計画的な個に応じた補習も行っています。放課後の時間を使って学習を深め、着実に力を伸ばしています。参加は任意です。

放課後学習の様子

◎ 小中9年間の学習を通して、自律と自立ができる子へ

 子どもたちの資質・能力が段階的かつ効果的に育つように、小学校と中学校の9年間で一貫した教育を目指しています。仲尾台中学校区(北方小学校、山元小学校、立野小学校、仲尾台中学校)では、9年間で育てる子ども像として「自律と自立ができる子」を掲げています。AIの発達やグローバルな社会の発展など、これから予測される変化に対応するために、子どもたちが自らを律し自立した人になることを応援しています。また、「自律と自立ができる子」に関わる資質・能力として、特に「言語能力(聴く・語る)」「問題発見・解決能力」を伸ばすように、授業展開を工夫しています。  

◎ ご家庭での支援のお願い

 子どもが自分たちの将来を考えながら、自ら進んで学習に向かうためには、家庭と学校が子どもを支え伸ばしていく両輪となることが大切です。様々なことに対して、まずは子どもが自分でやってみて、周囲の大人は温かく見守るなど待つ姿勢をもつことも必要です。また、「なぜ?」「どうして?」と子どもに声かけをして、自ら考える場面がより多くなるように工夫していくなど、必要に応じた教育的支援をお願いいたします。