3年生は、福島県福島市飯坂町へ修学旅行に行ってきました。

今回の修学旅行は、東日本大震災をはじめとした震災学習、そして地域同士が連携・補完し合いながら力を発揮する「地域循環共生圏」について学んできた、その集大成となる学習の機会となりました。

行程では、東日本大震災の津波により大きな被害を受けた請戸小学校をはじめ、震災に関する資料館などを見学し、当時の状況や復興への歩みについて理解を深めました。

実際の現場に触れることで、生徒たちはこれまでの学習をより具体的に捉えることができました。

2日目には、今回の修学旅行の目玉である「飯坂町×横濱」のグルメ博を飯坂温泉駅の目の前をお借りして開催しました。

生徒たちは1年生の頃から考案してきたオリジナルの「地サイダー」の販売をしたりや地元の名店にも出店していただいたりしました。

当日は多くの方に来場していただき、商品開発の過程を通して工夫することの大切さを学ぶとともに、地域の魅力を発信する喜びを実感しました。

そのほかにも、革細工体験やカヌー体験、赤べこの絵付け体験、ハンドリューターを使用したガラスコップへの絵付けなど、さまざまな体験活動に取り組み、地域文化や自然の魅力に触れる貴重な時間を過ごしました。

今回の修学旅行を通して、生徒たちは震災の記憶を風化させることなく次の世代へとつないでいく大切さや、地域が支え合いながら発展していく意義について理解を深めることができました。

また、自分たちの学びを実社会で発揮する経験を通して、主体的に行動する力や協働する力を大きく伸ばすことができました。

今後の学校生活においても、今回の学びを生かしていくことを期待しています。