校歌

一  緑がそよぐ 小山の丘に

   遥かな富士を 友として

   集いしわれら 歓喜歌う

   意気高らかに

   学びの園や 小山台中学校

二  歴史も深き 小山の丘に

   鎌倉道を 行き交いて

   尋ねしわれら 栄華を讃う

   声清らかに

   学びの園や 小山台中学校

三  文化を開く 小山の丘に

   未来に続く 希望のせて

   学びしわれら 英知集める

   胸はつらつと

   学びの園や 小山台中学校

校名の由来

     校名を決めるにあたっては

    (1)現在の地名の他に、古文書などにある郷名や村名などを考える。

    (2)親校名と新設校の位置を考える。

     を基本に、本郷中学校小山台方面校開校準備委員会での思案を提示。

      ① 小菅ヶ谷中学校(本郷郷土史研究会資料にもとづく)

      ② 小山台中学校(小字小山に台をつけた小学校との関連) 

      ③ 本郷北中学校(親校との方位により考えられる)

      ④ 本郷台中学校(本郷地区の高台に位置する)

      4案について町内会・自治会ごとにアンケートを集約した結果をもとに役員会で最終案を検討し開校準備委員会総会で答申案を採択。

      開校準備委員長・校長の連名で答申。

      横浜市教育委員会の審議を経て横浜市議会にて条例により決定、公示(昭和57年度)。

校章

校章の由来(制定日 昭和59年2月4日)

      保護者、地域の方々に町内会・自治会を通じて校章(図案)の公募を依頼し、生徒・教職員にも応募を呼びかけた。

      全応募作品27点。第一次審査で15点を選び、生徒・教職員を対象にアンケートをとった。

      第二次審査で3点にしぼり、教職員を対象に2回目のアンケートをとり決定した。

      杉田昌之君の作品を選出した。

      中学生として責任ある行動を願ううえから中央に「中」の字を、その背景に「小」「山」「ム(台の上部)」をまとめる。

      「台」の下の「口」の部分には笑い声の絶えない学校を目指すようにとの思いがこめられている。