校歌・校章
日吉台中学校校歌
北村 侃 作詞
松井 健祐 作曲
1.富士ケ嶺の偉容仰(いようあお)ぎて 日吉野の男(お)の(の)子(こ)ぞわれら
花かおる校庭(にわ)に集いて 鍛えなん鉄の腕(かいな)に
名を聞けば人みな慕(しと)う 日吉台中永久に栄(は)えあれ
2.めぐらせる矢上の堤 若草の乙女ぞわれら
澄める水心に秘めて 磨かなん命のかぎり
名を呼べば人みな応(こと)う 日吉台中永久に栄えあれ
3.謳われし学びの都 はぐくまる誇に生きん
真理(まこと)もて勤労(つとめ)励みて 奏でなん平和の韻(ひびき)
名を問えば人みな称(たと)う 日吉台中永久に栄えあれ
校章の由来
六・三制発足以来、新しい教育理念たる民主主義精神の高揚が教育の現場で重要な意味を持ち始めた。西欧文化の母、ギリシアの象徴たるパルテノン神殿をプランとし、その中央に日吉台中学校の文字を配した。本校校章の意味するものは、古代ギリシア民主主義とその人間性の高揚との把握の中に近代市民社会への理解を意図したものである。
デザイン 当時の美術科担当教員 福島 竹雄
制定年月日 記録なきため不詳
校旗樹立 昭和33年2月25日