Y校グラウンドとスポーツセンターの間の植え込みで、ユウゲショウという春の野草を見つけました。明治時代に南米からやってきた帰化植物ですが、より最近侵入した外来種で16万粒もの種子をつけるヒナゲシが咲き誇っていない空いた空間を利用してこの瞬間に咲いているようでした。開花して子孫を残す植物のたくましさを感じます。

 コロナのやや落ち着いた春、新1年制の日々は穏やかに過ぎていきます。