やわらかな春の日差しに照らされた4月8日、第69回入学式が挙行されました。

学校長式辞では、義務教育を終え、自らの意志で高等学校への進学することを選んだ69期生に、自分の行動に責任をもち、主体的に学び、高い学力を身につけると同時に豊かな人間性を兼ね備えた人に成長して欲しい。ということと、校歌の歌詞にある「南丘(みなみがおか)にそそり立つ」の一節から世界をリードする人材たる素地を養う環境で、様々な視点から物事にしっかり3年間向き合おう。と激励しました。

新入生決意のことばでは、新しい仲間と共に過ごすことでのできる日々への有難さや喜びを感じながら、3年間を通じて自分の価値観を広げ、自己を成長させたいという強い決意表明がありました。

今までと変わらない南丘の校舎で新たな環境で頑張る中入生も、これから新しい出会いや経験をする南丘の校舎で頑張る高入生も、皆、南高生として自己が成長できるように、共に南高生活を楽しみましょう。