たくさんの食べ物が旬を迎えています。特に10月、11月は秋の味覚を味わえる給食献立を予定しています。

 その中でも、10月10日(木)は、秋が旬の食べ物をたくさん使った献立でした。(はいがご飯・秋味ごはんの具・さつまいもと栗の甘煮・すまし汁・牛乳)秋味ごはんの具は、ごはんと一緒に食べるように鮭やきのこを煮含めて、やや濃い目の味付けにしました。さつまいもと栗の甘煮は、栗まさりという品種のさつまいもを使いました。栗まさりは、神奈川県平塚市でとれる希少品種でその名の通り、栗のような甘さとほくほくした食感が特徴です。少し崩れるように煮たので、きんとんのような仕上がりになりました。

 食べ慣れない食品や料理を苦手だと思う子どもたちがいますが、旬の食べ物を味わうことで、日本の四季のよさを感じてほしいと思います。