明日3月11日は東日本大震災が起こった日です。震災から12年が経ちます。通常、学校がある日には黙とうを行ったり、校長先生からお話をうかがったりしますが、明日は土曜日なので今日、校長先生からお話がありました。今の小学生はほとんど知らない世代ですが、日常の当たり前にできることが突然できなくなったり、大切なものを失ったり、その光景を目の当たりに見た我々は、そのことを子どもたちに伝えていかなくてはいけません。それは、今の子どもたちが自分の命の大切さを感じたり、家族や物を大切にしたりする気持ちにつながっていくと思います。明日、そんなことを考える1日になるといいなと思っています。