子どもたちの元気な声が帰ってきました!!とお休みの後は書くことが多いですが、今回は何となく子どもたちには緊張した様子がありました。校舎に入るのも分散。密にならないように校庭で順番待ちをして校舎内に入る。その後もいつもとは違う生活ルール。3つの階段とスロープに分かれて教室へ。教室の前では健康観察票のチェック。さらに隣には誰もいない席。休み時間も密になって過ごすことができず。子どもたちはいましたが、元気な声は校舎中に響き渡っていませんでした。子どもたちも今までの生活ではダメなんだと考えているのでしょう。それがつづきの丘小学校の子どもたちのいいところだと思います。今の状況をきちんととらえ、考え、行動ができる子どもたち。改めてその素晴らしさに気づかされました。

 そんな子どもたちに元気を送りたい!再会を喜んでもらいたい!!という思いで我々教職員は3・4・5月中たくさんのことを考えてきました。「学校再開スタートプログラム」をベースに受け入れ方を考えました。今日はちょっと笑顔が少なかったように思いましたが、明日、明後日と生活していくと、新しい生活ルールにも慣れてくると思います。心から元気な声が出せるように明日からも子どもたちと力を合わせてこの状況を乗り越えていきたいと思います。

 保護者の皆様には本当にいろいろな場面でご理解とご協力いただきありがとうございます。今後もお力を貸していただけると大きな希望につながります。今後ともよろしくお願いいたします。また、何かお困りのこと聞いてみたいことがあるときも、ご連絡ください!!