10月14日(水)5年生はみなとみらいホールで開催された「心の教育ふれあいコンサート」に行ってまいりました。

 会場に入ると、演奏者のみなさんが開演前最後の準備をしていました。美しく光り輝く楽器、高い天井。子どもたちの表情からは、緊張感が伝わってきました。

 演奏はどれも迫力に満ち、統制がとれた、素晴らしいものばかりでした。中でも「運命」や「威風堂々」は身を乗り出すようにして聞き入っていました。また、パイプ部分の長さが10mもあるパイプオルガンの音色も、胸に深く刻まれました。そしてアンコールの曲「ラデツキー行進曲」では、観客席の小学生全員が、指揮者の合図に合わせて手拍子をしました。気が付くと、1時間があっという間に過ぎていました。

 左の写真は、午後に見学した「カップヌードルミュージアム」での1コマです。カードに書かれた問題を班のメンバーで協力して解いています。難しいけれど、日頃磨いたチームワークを生かし、一生懸命なのが、お分かりになることと思います。