1月29日(火)に、3年生は小笠原流礼法教室を行いました。

 まず初めに、小笠原流とはどんなものか、武家文化についてなどを教えていただき、弓道に使う弓や300年前の鞍などを触らせていただきました。初めて見るものに子どもたちは興味津々です。実際に兜をかぶらせてもらった子もいました。

 次に、礼法を教えていただきました。物を渡すときには、「相手が使いやすい渡し方か」「自分と相手は危なくないか」「この持ち方で壊れないか」をよく考えて渡すことが大切だと教えていただきました。「自分」「相手」「もの」を考えることは、すべてに通じることを学びました。