新橋小学校では、地域をフィールドにした学びを通して、子どもたちが主体的・協働的に学びを深めることを大切にしています。教室では、4月から積み上げてきた学びの足跡が、カードやノート・教室内の掲示物として整理し、子どもたちの探究の過程が見えるようにしています。夏休みが明けた今、子どもたちはこれまでの学びをふり返りながら、新たな問いを見つけ、さらに学びを広げ、深めようとしています。教室に掲示している学びの足跡は、子どもたちのつぶやきや活動の様子を画像に収め、学習の拠り所となるよう工夫をしています。これは、子ども自身が自分の学びを見つめ直し、次のステップへとつなげるための大切なツールと考えているからです。新橋小学校では、子どもたち一人ひとりの学びのプロセスを大切にしながら、地域をフィールドにした学びを、これからも進めていきます。