先日、社会科「水はどこから」の学習で、浄水場で働く方による出前授業がありました。

 また、国際協力機構(JICA ジャイカ)の方も授業の見学にいらっしゃいました。JICAにかかわるアフリカの国の研究者の方も見学にいらっしゃいました。

 とても国際的な空間での出前授業、子どもたちは目を輝かせていました。

 

 まずは座学。浄水場の機能や仕事についてお話を聞きました。

 

 水源林の機能や大切さを、小さな森林を使って分かりやすく教えてもらいました。

 

 次は、小さな浄水場の登場です。水が目の前でみるみるきれいになっていきます。子どもたちも声をあげて驚いていました。

 

 最後にはJICAにかかわるアフリカの方からのお話を聞きました。世界には蛇口をひねっても安全・安心な水をなかなか得られない国もあるということを知り、水の大切さや水と共に生きていることを感じていました。

 学校で英語の学習があることもあり、アフリカの方と簡単な英語でコミュニケーションをとっている子どもがたくさんいました。たくさんのことを学ぶことのできた、貴重な時間となりました。