学校教育目標

  1. 瀬谷第二小学校教育目標

 夢や希望に向かって、自信と誇りをもって、自分の人生を切り拓いていく子を育てていきます。校歌にある「友情わく」「力わく」「希望わく」という言葉をとって、子どもたち自身が目標にできるよう「友情わく、力わく、希望わく、毎日わくわくする学校」を本校のスローガンに設定した。子どもたちは、この校歌を6年間歌い続けるので、歌うときにいつも意識するようにさせたい。学校生活の中の目標であり、振り返りの視点になるように願っている。
 さらに横浜版学習指導要領の「知・徳・体・公・開」の5つの視点と結び付け、子ども自身が目標にできるよう次のような学校教育目標を設定した。

「友情わく、力わく、希望わく、毎日わくわくする学校」

 (友情わく)

  <徳> 約束を守り、自分やともだちを大切にする子を育てます。

  <開> 共に学び、さまざまな人とつながる子を育てます。

 (力わく)

  <体> 命を大切にし、元気な体をつくる子を育てます。

 (希望わく)

  <知> めあてに向かって粘り強く挑戦する子を育てます。

  <公> 仲間のために役に立とうとする子を育てます。

 

  1. 学校教育目標を実現するための具体的な目標

 学校教育目標の実現に向けて、具体的な目標を次のように設定した。

 (友情わく)

<徳> 正しく善悪を判断し、社会のルールや礼儀を大切にする態度を育てるとともに、自分と同じように相手を尊重する心や態度を育てます。

<開> 仲間や地域の人たちと協働して取り組む活動を通して、社会への視野を広げます。また自己表現と他者理解の双方を充実させ、コミュニケーション能力を育てます。

 (力わく)

<体> 命や心と体の健康を守ることに関心をもち、望ましい生活習慣を身につけ、自ら進んで健康づくりと体力づくりに取り組む姿勢を育てます。

 (希望わく)

<知> 学ぶ楽しさを知り、課題解決に向けて粘り強くやり遂げたり、困難なことにもあきらめずに挑戦したりする姿勢を育てます。

<公> 人々の交流や体験活動を通して、社会のために役に立とうとする態度を育て、社会の変化の中で積極的に判断し、行動できる力を育てます。