3年生の理科の学習では、モンシロチョウの代わりに蚕を育てて観察をしています。

蚕のえさとなるのは桑の葉です。自然豊かな千秀小学校のまちには、通学路などに桑の木が生えている所がたくさんあります。子どもたちは、それを毎日あげながら世話をしています。初めは蚕が苦手だった子も、世話を続ける内に「なんだか可愛く思えてきた。」と言い始めるので不思議なものです。

 わずか1mmの卵からスタートし、今では体調6cmを超えて繭を作り始めたものもいます。これからの観察が楽しみです。