学校長あいさつ
「学校」
始業式、新しい学年の列にそわそわした様子で並ぶ子どもたちに話しかけました。
「学校は、誰のためにある場所かな。」
「みんな。」
即座に答えたのは2年生 。 これまでの経験が、 みんなで過ごすことを価値づけしたのでしょう。学校は、みんなのためにある場所。みんなの中には自分もいる。周りの友達もいる。みんな(子どもたち)の場所。だから、活躍するのは子どもたち。考えるのは子どもたち。みんなが考える。行動するのは子どもたち。みんなが行動する。成長するのは子どもたち。みんなが成長する。そういう場所であ ってほしいと、私も思います。
「みんなが成長するために、学校でするといいことは何かな。」
〇×クイズにしてみました。 ① わがまま ②傷つけること、①と②は、×にした子がほとんど。
「なぜ、ばつなのか、考えてみよう。」
③ 失敗すること ④協力すること、③と④は、〇にした子ばかりでした。 学校は、失敗するところ。うまくいかなかったことを自身が納得できるようするまでのプロセスが、一 人ひとりの成長につながっていきます。失敗することの価値に気付いている子は、友達の失敗も大事にで きるのでしょう。その子の努力や粘り強さに、協力することができるのだと思います。
今年度も、子どもたちが考え、行動し、活躍する境木小学校を、子どもたちの笑顔があふれる境木小学校を目指し、教職員一同努めてまいります。また、「チーム学年経営」を継続し、子どもたちをより多くの教職員で支援していきます。
保護者・地域の皆さまのご理解とご示唆をいただきながら、子どもたちにとってよりよい教育活動を進めていきたいと考えております。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
令和8年 4月 横浜市立境木小学校 校 長 阿 山 美 香

