4年 書初め

 1月12日(水)に体育館で書初めを行いました。書初めは、平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事がルーツだそうです。(吉書の奏は、改元・代替わり・年始など、ものごとがあらたまった節目に、天皇に文書を奏上するというものだそうです。)これが、江戸時代には庶民にも広がり、令和の今でも続いています。「春の海」(お正月によく流れる曲)をかけ、雰囲気はばっちり。気持ちを落ち着かせて、一文字一文字ていねいに書いていました。完成した作品は、廊下に掲示しています。子どもたちの、のびのびとした文字から新年の喜びが伝わってきます。