多様な人とのつながりを大切にし、社会の変化に対応できる力を育てます。

 

 

 ○地域の学習

神社見学 元石川小学校では、学年に応じて地域のことや横浜の歴史や文化について調べる学習を行っています。生活科や社会科のまちたんけんでは、元石川のまちにある公共施設に出かけたり、地域の方に伝統的に受け継がれているお囃子のお話を聞いたりするなどして、地域のことを深く知る学習に取り組んでいます。

 

○外国語活動(YICA)

AET  外国語活動は、外国人講師を迎えて取り組んでいます。 先生や友達とのやりとりやゲームを通して、英語の表現に親しみ、コミュニケーション力の育成を目指しています。

 また、国際理解教室では、外国の文化について様々な話を聞いたり、日本の文化との比較を通したりしながら、外国の言語や文化についての理解を深めています。

 

 

 

 

○ICT(Information&Communication Technology)の活用

 元石川小学校ではノートパソコンやOHC(書画カメラ)、デジタルカメラ、タブレット端末などのICT機器を配備し、その活用を通して、子どもたちが学習においてより「わかった!」「できた!」という達成感をもてるような授業の展開を心がけています。

視聴覚 視聴覚教室にはノートパソコン40台を配備し、子どもたちが直接パソコンに触れられる環境を整えています。発達段階に応じて教科の学習や総合的な学習の時間にパソコンを扱い、課題解決に向けて調べ学習を行ったり、発表のためにプレゼンソフトを用いたりして、その中でICT機器を扱う力の育成を目指しています。

 

 平成26年度よりタブレット端末の導入をはじめ、タブレット端末がもつ操作の容易さやアプリケーションを生かした実践に取り組んでいます。令和3年度からは、一人1台のタブレット端末を活用した学習が始まります。