9月22日に算数の研究授業がありました。

 5,6組では「いくらになるかな」という単元で、ものの個数を数えたりまとまりでまとまりで考えたり、また、数を計算したりして、それらを日常生活に活用するための学習を行いました。

今回の授業では、クラスを3つのグループに分けて学習しました。

おひさまグループでは、買い物をする場面を想定して足し算の筆算を学習しました。子どもたちは、「分かりやすい説明の仕方」を使って丁寧に筆算の仕方を説明していました。

すまいるグループでは、何十たす何の計算の仕方を学習しました。10のまとまりを意識して考え、掲示用の10円玉を操作しながら、友達に計算の仕方を説明することができました。

えんぴつグループでは、お店屋さん遊びを取り入れた学習をしました。お客さん役の子は欲しい品物の色や数を伝えて、お店屋さん役の子はその金額の確認をして、品物の数を数えて渡していました。

どのグループも学習の終わりには、「学習したことがわかった!」と満足そうな笑顔でいっぱいでした。