6年生の「三保小ソーランVer.伝」では三つの意味を込めました。学年目標を決めたときの、友達同士のコミュニケーションを大切にしたいという「伝達」、歴代の6年生が羽織る長半纏の「伝統」、そして後輩へとその伝統を「伝承」していく、という3つです。本番に至るまでに休み時間に自主的に練習したり、互いに声を掛け合って動きを確認したりする姿が見られました。また長半纏がどういう経緯で作成され、どんな人たちが関わったのか事前に写真やスライドを見て学びました。

校長からソーラン節について「見ていた他学年の子どもたちの評判が良かったです。1年生は『まるで映画を見ているみたい』と言っていましたよ。」と教えてもらいました。残り半年を切った小学校生活ですが、これからも他学年によい姿を見せてほしいと願っています。