梅雨時でしたが、天気に恵まれ修学旅行に行ってきました。子どもたちにとって初めての宿泊学習です。1日目は足尾銅山と富弘美術館を訪問しました。富弘美術館は事前に星野富弘さんの絵を模写していき、関心を高めました。本物の絵からは写真や画像と違った迫力を感じた、と感想が聞かれました。夜はみんなでキャンプファイヤー。真っ暗闇の中、みんなで歌やゲーム・ダンスを楽しみました。2日目は華厳の滝へ。毎秒2.5トンもの水量が流れ落ちる大迫力の姿をみんなで見ました。その後は戦場ヶ原ハイキング。心配していた天気もちょうどよい曇天で、雄大な大自然の中を気持ちよく歩くことができました。そして、みんなが楽しみにしていた宿へ。森の中の檜の露天風呂の中で鹿を見たという声を聞きました。最終日の日光東照宮では、事前に調べ学習をしていたので、班のメンバーに説明したり、実際に自分の目で見たりして世界遺産の魅力を確かめていました。歴史あり、自然あり、芸術あり、そしてたくさんの笑顔ありの濃密な時間を過ごすことができました。