総合では、SDGsについて学んできたことを活かし、世界の課題を解決するためにできることを考えています。

 地域にモザンビークへの支援を長年続けている方がいるということを知り、学習の初めにお話しを伺いました。

 モザンビークは、電気や水道が通っていない地域が多く支援が必要な国であること、日本で募金活動を続け学校を建てたこと、学校に通う子どもたちが増えたことで国が発展してきていることなど、実際の活動内容やモザンビークの現状を真剣に聞いていました。

 その後、教えて頂いたことを整理し、今後の活動について考えました。「世界にはみんなで立ち向かわなくてはいけない課題がたくさんあることを、学校のみんなや地域の方たちに知ってもらいたい。」という思いから、自分たちの考えを伝える方法を考えました。

 各クラスが様々な方法で、世界の課題に立ち向かう仲間を増やすための計画をたてています。