倉田小学校

５月１３日（火）に、本校では「交通安全教室」を実施しました。近年、子供たちが巻き込まれる交通事故が報道されていますが、子供たち自身の交通ルールの徹底と安全意識の向上を目的としています。1年生は実際に校庭で横断歩道の渡り方を体験し、正しい歩行方法を身につけました。その他の学年は、ビデオ視聴を通じて、歩き方や自転車の安全な乗り方について学び、交通ルールを理解し、安全に登下校できるよう意識を高めています。今後も継続して指導を行い、事故防止に努めてまいります。

校庭の砂が雨等で流されてしまい、先日砂を追加することとなりました。昨年度は、校庭で遊んでいた５・６年生有志が意欲的に大きな砂山をならしてくれました。実際に、その活動を経験した現６年の児童が、今年度も自分たちで率先して、放課後に校庭に集まって職員と共に整備してくれました。「去年やったし、今年もやるべきだと思ったので」と６年生の子供たちはさらりと答えてくれました。今年度は、初めての試みとして、１年生の子供たちが入学当初、安心して学校生活を送れるように、PTA運営委員会で保護者ボランティアの方々を募りました。６名の方、さらに、本校の卒業生の保護者の２名の方が、１年生の朝の支度、授業中の支援、給食配膳補助を、５月中旬まで手伝ってくださいました。このような様々な立場の方々が、本校の教育活動に参加してくださることで、学校教育目標である「つながり」がさらに様々な場面で広がり、深まっています。　

２年生の図工の学習で「こどもの日」に向けて、自分たちで８匹のこいのぼりを作成し、色鮮やかなこいのぼりが倉田小に舞っていました。こどもの日に「こいのぼり」を飾る所以は様々あるそうですが、こいのぼりは強い生命力をもつとされ、子供たちの健康的な成長を願って飾られることがあるそうです。２年生の子供たちが、これからもぐんぐん成長できるよう、学校全体で支援していきたいです。