長い年月をかけて、校庭の砂が雨等で流されてしまい、2トントラック6台分の砂を追加することとなりました。校庭には、多くの砂山ができ、予定としては2日間の校庭使用不可、職員作業で砂慣らしをすることとなっていました。しかし、初日に、5年生有志が鉄棒体育の最後に、6年生有志が掃除の時間に作業を進めてくれました。さらに、放課後に、顔を見せに来てくれた卒業生数名、さらに5・6年有志、職員で作業に取り組み、一日でどうにか体育ができる程度の整備をすることができました。倉田小では運動会の片づけも、保護者の方々、卒業生がさっと手助けしてくださり、あっという間に終わってしまうことも伝統となっています。このような「つながり」を、さらに様々な場面で広く、深めていきたいです。