10月12日(月)に、荒井沢市民の森で稲刈り体験をさせていただきました。

今年はコロナの影響で、子ども達は田植えができませんでしたが、荒井沢の農家の方々が田植えをし育ててくださっていた稲はきれいな金色に実っていました。

子ども達は、到着してすぐに「早く稲刈りがしたい!」と待ちきれない様子でした。

  

まず最初に、農家の方がたびのはき方と安全なかまの使い方を丁寧に教えてくださいました。実際に田んぼに行くと、先週までの雨の影響で田がぬかるんでいて、泥に足を取られてしまう子もいましたが、慣れてくるとかまも上手に使って稲刈りを楽しんでいました。

保護者のボランティアの方々も多く集まっていただき、農家の方と一緒に子ども達が刈った稲を手際よく紐でまとめてくださって、とても助かりました。

 子ども達も刈った稲や束ねてもらった稲を運ぶなど、進んで働く姿が多く見られ、稲穂とともに子どもたちの成長を感じた収穫のある1日でした。