10月15日(日)・16日(月)

 4・5年生の愛川宿泊体験学習の当日となりました。この日は朝から冷たい雨が降り続いています。でも、子どもたちは元気にバスに乗り込んで行きます。

 海老名でトイレ休憩の後、バスは愛川に到着しました。ここからは4年生、5年生に分かれ、それぞれの体験学習に向かいます。

 4年生は宮ヶ瀬ダムの見学です。大きなダムを下から見上げた後は、「水とエネルギー館」で様々な展示を見たり、映像による説明を受けたりしました。

 5年生は、「レインボープラザ」で藍染めの体験をしました。各自、思い思いの染め方で、すてきな作品を作り上げることができました。

「愛川ふれあいの村」に到着後は、ダックコール(鳥笛)づくりを行いました。その後は、いよいよお楽しみのカレーづくり。どのグループも協力して上手にご飯を炊き、おいしいカレーを食べることができました。

 夜の帳が降りる中、体育館では、キャンドルファイヤーが始まります。幻想的なろうそくの灯に包まれながら歌ったり踊ったり楽しいひとときを過ごしました。

 2日目は、予定していたウォークラリーはできませんでしたが、愛川の自然のスライドショーを観た後、体育館でドッジボールやメディシングボールの対抗戦を行い、大いに盛り上がりました。

 最後はバスで「服部牧場」に行き、アイスクリームを食べ、一人ずつ牛の乳絞りをしました。

 ずっと雨模様の2日間でしたが、それを吹き飛ばすように4年生、5年生、力を合わせて、普段教室ではできない数々の体験ができました。