2月15日(水)、6年生は東京見学に行きました。バスに乗って東京タワーから皇居前の楠公駐車場、国会議事堂(参議院)の順で回りました。

東京タワーでは、見る場所によって景色が変化することを楽しんだり、楠公駐車場では楠木正成の像を見て歴史を語ったりする様子が見られました。

  

 

国会議事堂(参議院)では、初めて見る議事堂の内部に驚いていました。解説をよく聞いたり、そこから更に疑問をもったり、座席が決められていることに気付くなど、関心をもって見学することができました。建物全体が基本的に日本国内のものを使って作られていることや、庭には日本各地の樹木が植えられていることに気付く児童もいました。

   

今回の社会科見学を通して子ども達は「昔東京タワーを作っていたときは、命綱もなく、人は狭い鉄骨の上に乗っかって作業していたのですごいと思いました。」「国会議事堂の傍聴席も印象に残りました。理由は意外に中が広くていつもテレビとかでよく見る内閣総理大臣がいる場所が結構下の階にあったからです。」「国会議事堂は長く保つように一番良い木材や技術を使って作った所や何年もかけて作っているところがすごいと思って、ほとんどのものが国産なのがすごいなと思った。」と様々な感想をもったようでした。6年生らしい学びの場になりました。