更新情報
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5年生家庭科調理実習「食べて元気に」
本校の5年生は、家庭科の学習で「食べて元気に」をテーマに、みそ汁づくりに挑戦しました。今回の単元では、だしをしっかりと取るところから始め、食材のうま味を感じることを大切にしました。
さらに、旭区で農業を営む横浜ワタヤファームの小川名さんから、新鮮なネギをご提供いただきました。小川名さんは昨年度から本校の学習にゲストティーチャーとして関わってくださっており、子どもたちに食材や農業の魅力を伝えてくださっています。
▶ 小川名さんのマンゴー栽培についてはこちら
https://watayafarm.official.ec/
実習では、ネギを切った瞬間に広がる香りの強さに子どもたちは驚き、「いつもよりおいしく感じる!」という声があちこちから聞こえました。だしのうま味とネギの香りが合わさったみそ汁は、心も体も温まる一杯となりました。
地域の方々のご協力をいただきながら、食の大切さを学ぶこの時間は、子どもたちにとって忘れられない体験になったことでしょう。
3年生 人権週間の取組について
本校では、「だれもが」「安心して」「豊かに」生活できる学校を目指して、人権尊重を基盤とする教育を進めています。
人権週間では、児童一人ひとりが人権について考え、理解を深めることをねらいとしています。
今年度、3年生は 「高齢者理解」 をテーマに取り組みました。
社会福祉協議会の方々や地域の先輩方をお招きし、高齢者疑似体験などの体験をしました。重りをつけて歩く、視界を制限するゴーグルを使うなど、加齢による身体の変化を体験しました。
児童からは
「思ったより動きにくくてびっくりした」
「困っている人を見かけたら声をかけたい」
といった感想が聞かれ、高齢者への理解と優しさを育む貴重な時間となりました。これからも、地域とともに学びながら、誰もが安心して過ごせる学校づくりを進めていきます。
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11月4日(火)👩🏻授業参観🧑🏻
授業参観を行いました。たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちの学びの姿をご覧いただきました。
教室では、国語や算数の授業に真剣に取り組む子どもたちの姿がありました。発表の場面では、少し緊張しながらも、自分の考えをしっかりと伝えようとする姿がとても印象的でした。また、グループ活動では、友達と協力しながら課題に取り組む様子が見られ、日頃の学びの積み重ねを感じていただけたことと思います。
11月6日(木)📛就学時検診📛
来年度入学予定のお子様を対象に、就学時健康診断を行いました。多くの保護者の皆様にご協力いただき、スムーズに検診を進めることができました。
来春、元気いっぱいの子どもたちを迎えられることを、教職員一同楽しみにしています。
音楽会に向けて、子どもたちの練習が本格的になってきました。教室や音楽室からは、元気な歌声や楽器の音が響いています。
少しずつ音がそろい、子どもたちの表情には自信と期待が見えてきました。本番での輝く姿を楽しみにしてください。
校舎の屋上からは、富士山の頂に白い雪が見え始め、丹沢や奥多摩の山並みも澄んだ空気の中で美しく広がっています。
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10月27日(月) 🎭芸術鑑賞会を開催しました🎭
上映作品:もったいないミュージカル 新 SCRAP(出演:ミュージカルシアターPAC)
本校では、芸術鑑賞会として「もったいないミュージカル 新 SCRAP」を鑑賞しました。出演は、全国で活躍されているミュージカルシアターPACの皆さんです。
この作品は、ノーベル平和賞を受賞されたマータイさんの言葉から世界に広がった日本語「もったいない」をテーマにしたミュージカルです。「もったいない」は、物を大切にする心だけでなく、時間、命、人、自分自身、心、今、そして未来など、私たちの身の回りにあるすべてに通じる大切な考え方です。
児童たちは、歌やダンス、心に響くメッセージを通して、「もったいない」の意味を改めて考える貴重な時間を過ごしました。3学年ずつ2回に分けて公演を行い、どの学年の児童も真剣なまなざしで舞台を見つめ、終演後には感想を語り合う姿が見られました。
10月28日(火) 🎵音楽集会🎶
本校の4年生の希望者による音楽発表が、旭区小学校児童音楽会への参加を前に校内で行われました。
今年度は、インフルエンザの流行により、体育館に児童を集めることが難しい状況となりましたので、校内テレビ放送という形で発表を行いました。
発表では、合唱「いのちのいっちょうめ」、リコーダー奏「カントリーロード」が披露され、画面越しでも伝わる真剣な表情と美しい音色に、教室で見守る児童や教職員の心が温かくなりました。
限られた時間の中で練習を重ね、工夫を凝らして準備してきた子どもたちの姿は、まさに音楽の力と仲間との絆を感じさせてくれるものでした。
<今週の二小のようす>
10月の終わりを迎え、キッズクラブの入口が楽しいハロウィンの飾りで彩られています。
図書室や図工室として長年親しまれてきた建物にも、ついに防音壁が設置され、いよいよ本格的な解体工事の段階に入りました。子どもたちの安全を第一に考え、工事区域にはしっかりとした囲いが施され、騒音や粉じんへの対策も講じられています。
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10月24日(金) 🌳全校遠足🧒🏻
全校児童で大池公園へ遠足に出かけました。
朝は曇り空のもと、なかよしグループで元気に出発。歩いての移動でしたが、子どもたちは笑顔でおしゃべりを楽しみながら、秋の自然を感じていました。
ところが、公園に到着して間もなく、突然の雨に見舞われました。
気温も下がり、肌寒さを感じる中での活動となりましたが、そんな中でも子どもたちは落ち着いて行動し、特に6年生のリーダーたちが中心となってグループをまとめてくれました。
予定していた活動は一部変更となりましたが、子どもたちは互いに声をかけ合い、協力しながら行動する姿がとても印象的でした。
このような予想外の出来事の中でも、思いやりとリーダーシップを発揮する子どもたちの姿に、大きな成長を感じました。今日の経験は、きっとこれからの学校生活にも生きてくることでしょう。
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10月8日(水) 🐟1年生 遠足の様子🐬
1年生は遠足で「八景島シーパラダイス」へ出かけました。
バスに乗って元気いっぱいに出発し、水族館ではグループごとに活動を行いました。館内では、時間をしっかり守りながら、鑑賞マナーもよく、海の生き物たちに興味津々の様子が見られました。
天候にも恵まれ、気温もちょうどよく、快適な遠足日和の中、子どもたちは笑顔で楽しいひとときを過ごしました。

1年生にとって、思い出に残る素敵な一日となりました。
10月10日(金) 🏫前期終業式🏫
新校舎で初めての終業式を迎えました。広々とした体育館に、全校児童が一堂に会して式を行うことができたのは、私たちにとって大きな喜びです。
終業式では、児童代表の言葉として、3年生の児童が堂々とスピーチをしました。前期にがんばったこととして、「相手の気持ちを考えて行動すること」を挙げ、友達との関わりの中で思いやりを持って過ごした日々を振り返っていました。
また、掃除をがんばったことや、順番を譲ることができた経験も紹介して、日常の中での成長が感じられる素晴らしい内容でした。後期に向けては、さらに自分を高めていきたいという前向きな気持ちが込められており、聞いている私たちも心を打たれました。
式のあとは、各教室で担任の先生から「あゆみ」が渡されました。児童たちは、自分の前期のがんばりや課題について振り返りながら、先生の言葉に耳を傾けていました。友達との関わり方、学習への取り組み、生活面での成長など、それぞれの児童が自分の歩みを受け止め、後期への意欲を新たにしている様子が印象的でした。
子どもたちは日々新しいことに挑戦しながら、確かな一歩を踏み出しています。後期も、児童一人ひとりの成長を温かく見守っていきたいと思います。
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10月1日(水) 🦝2年生 ズーラシア遠足🐒
2年生はズーラシアへの遠足に出かけました。朝から強い雨が降っていたため、予定を変更し、出発を遅らせる対応を行いました。
雨の影響もあり、園内は比較的すいていて、子どもたちはじっくりと動物たちの様子を見学することができました。普段は混雑している場所でも、静かに観察できる貴重な機会となりました。
今回の遠足では、「遠足のあいことば」を意識しながら、ルールを守り、友達と助け合う姿が多く見られました。雨の中でも、互いに声をかけ合い、協力して行動する姿に、子どもたちの成長を感じることができました。
特に印象的だったのは、実行委員の児童たちの活躍です。司会やルール説明など、それぞれの役割をしっかりと果たし、責任をもって行動する姿が見られました。仲間を支えながら、遠足をよりよいものにしようとする姿勢が、全体の雰囲気を温かくしてくれました。
【取材の様子】YCV「学校調査隊」撮影が行われました!
先月、横浜ケーブルテレビジョン(YCV)の取材班が本校に来校し、地域情報番組「じもっと!!」の人気コーナー「学校調査隊」の撮影が行われました。
当日は、各学年の代表児童や委員会の代表者が中心となって取材を受けました。児童たちは、レポーターの方やカメラマンの方々と簡潔で上手なコミュニケーションをとりながら、堂々とインタビューに応じていました。
新校舎の魅力や、日々の学校生活について、児童自身の言葉でしっかりと伝える姿はとても頼もしく、取材スタッフの皆様からも「素晴らしい対応でした」とのお言葉をいただきました。
9月30日(火) 🏭4年生 社会科見学 ~横浜市資源循環局旭工場~🏭
4年生が社会科の学習の一環として、横浜市資源循環局旭工場へ見学に出かけました。
当日は、公共交通機関を利用し、電車と徒歩で安全に移動しました。工場に到着後、まずは職員の方から、横浜市のごみ処理の仕組みや、資源の循環についての説明を受けました。児童たちはメモを取りながら、真剣な表情で話を聞いていました。
その後、工場内を見学させていただきました。実際にごみが処理される様子や、大きな機械が動く様子に、児童たちは驚きと興味を持って見入っていました。
「ごみを減らすために自分たちにできることは何か」を考えるきっかけにもなり、学びの多い一日となりました。今回の見学を通して、環境への関心を高め、日常生活の中での行動につなげていけることを期待しています。
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9月24日(水)~25日(木) 🐟5年生 三浦宿泊体験学習🚌
5年生が待ちに待った宿泊体験学習に出発しました。目的地は三浦半島。初日は、三浦初声高校前から荒崎公園までの約5kmのウォークラリーに挑戦しました。
道中は、砂浜を歩いたり、畑の中を進んだりと、普段の生活では味わえない自然の中の道のり。途中、道に迷ってしまうグループもありましたが、仲間と声を掛け合いながら、全員が無事にゴールまで歩き切ることができました。
その後は、宿泊施設「エコビレッジ」にて火おこし体験を実施。メタルマッチを使って、着火剤となる自然の素材を自分たちで探し、火を起こす挑戦です。なかなか火が広がらず苦戦する班もありましたが、協力し合いながら大きな火をおこすことができた班もあり、達成感に満ちた表情が印象的でした。
夕食後には、キャンプファイヤーを囲んで楽しい時間を過ごしました。4年生の時の経験を活かし、歌やゲームで盛り上がり、思い出に残る夜となりました。
2日目は、朝から「みさき魚市場」へ移動し、まぐろの入札の様子を見学。冷凍されたマグロや水揚げされたばかりの魚を保管する様子に目を輝かせ、超低温倉庫ではその冷たさに驚く児童たちの姿が見られました。
エコビレッジに戻ってからは、体育館でのドッジボールや広場での自由遊びを楽しみました。広々とした空間で思い切り体を動かし、普段はなかなかできない体験を通して、仲間との絆を深めることができました。
自然の中での活動を通して、協力することの大切さや、自分の力で挑戦する楽しさを学んだ2日間。5年生の成長が感じられる、充実した宿泊体験学習となりました。



