6789組は、茅ケ崎公園で「流しおもちゃ」の活動を行いました。

 子どもたちみんなやる気満々で出発し、茅ケ崎公園に到着したと思いきや、偶然にも大きなスズメバチの巣を駆除する場面に遭遇しました。安全な場所へ一時避難して見学しました。初めての光景に驚いた様子で眺めていると、駆除した巣を間近で見せていただき、思わぬ体験ができました。

 そんな体験を経て、ようやく活動が始まりました。上手にのこぎりを使って竹を切り出し、枝をはらって持ちやすい大きさになった竹をみんなで力を合わせて広場まで運びました。

 それぞれ細かく切った竹を紙やすりで削って、自分の竹器を作ったり、長い竹を水がスムーズに流れるよう節を割ったりと、真剣な表情で作業をしました。

 完成した土台に水を流し、苦戦しながらも流れてくるおもちゃやゼリーを上手に箸でつかみ、楽しむことができました。

 貴重な体験をさせてくださった茅ケ崎公園愛護会の方々に、深く感謝いたします。