東小学校では、5月29日が近づくと、横浜大空襲を通して平和について考える機会をもっています。今年度も、全校のみんなが体育館に集まり、横浜大空襲の時には、東小学校に避難してきた多くの方が亡くなられたというお話などを聞きました。  

 本校の敷地内には防空壕があり、焼夷弾の残骸も残されています。この時期、焼夷弾の実物を図書室に展示し、戦争について知ることのできる展示物とあわせて、平和の大切さを学ぶ場としています。この平和教育の取組は、横浜市歴史博物館のリーフレットでも紹介されています。